トランスフォーメーションへの拍車

 今年度は新型コロナウイルスの影響で多くの事業活動で世界的に影響が出ており、その中でも企業活動の生き残りをかけて変革を起こす必要性に益々の拍車がかかっていることは誰もがわかっていることです。

 少し前ですが、9月8日の日経新聞の一面には、「世界の稼ぎ頭 激変(四半期純利益)-コロナ下、IT躍進-」とあり、上位100社の中、自動車は29社から13社に減り、日本勢のトヨタ自動車は17位から76位に下がりました。そういった製造業の変化は経済循環の静脈産業であるリサイクル業界も比例して減少となり、弊社も例外ではありません。
 数年前は中国の雑品輸入規制の問題から日本国内には処理できない廃棄物が溢れてしまい、処理費の値上げが流行しました。
そして今はというと、全体的に経済活動が鈍くなっている為、スクラップも廃棄物も減少しているわけですが、需要(リサイクル業者)と供給(発生元事業者)のバランスが崩れて優位差が逆転してきました。また逆転するだけではなく、各企業の本業の収益を確保する為にコスト削減の動きになります。その結果として、供給曲線が左にシフトするわけですから、必然的に二つの曲線が交わる均等点も変化し価格にも影響が出てきます。

 鉄スクラップの相場も輸出向け含め強含みとなり、国内の需要は少ない中ですが追随して上がっております。

 また新聞の話をしますと、JR東・西日本は1987年の民営化以降で最大の赤字、、、なんと東は4180億円(前期は1984億円の黒字)の見通しだそうです。※9/17日経新聞19面より
そりゃそうですよね、単純に乗る人減ったわけですし、人が集まらないところに広告も売れないわけですから。ではどうするかと言うと、ダイヤや運賃を見直検討をしているようです。ですが、今までのラッシュアワーの時間帯に料金を上げることになったとして、乗車する人や社員へ交通費を出している企業はコロナ禍である意味学んだ働き方がしみついているのでラッシュアワー事態なくなるんじゃないかと思ってます。

 つまり、大きな流れには逆らえないし変わるしかないです。菅内閣が発足しコロナ禍の中ではありすが、政治もトランスフォーメーションをします。現状に甘んずることなく、チャレンジしていく文化を作っていきます。