【ブログ】山口 一記「AED設置と救急救命」

3月より弊社では、AED設置をしました。

導入背景としては、社内で社員から改善提案書というものがあります。
提案書の内容はこうではなくはいけないということは特に決めてはいない中で出てきた案でした。

全ての会社に該当することだと思いますが、「あった方がいいよね」というものは限りなく存在します。
しかし、あった方がいいと思うものを全て揃えるというのはよっぽどのことがない限り実現は難しいと思います。

今回のAEDに関しては、安全・安心という言葉に密接に関わるということと、スクラップ現場は決して安全な場所ではないので万が一に備えてという思いから導入に至りました。ちなみに幸いにして弊社では生死に関わる、またはAEDが必要とする場面には遭遇しておりません!

社内で労働安全衛生を推奨しておりますが、どれだけ心がけていても事故は思わぬところで起こります。
また社員以外の来社されたお客様でも事故ではなく突然病で倒れてしまう可能性もあります。

そういった時に、もちろん発見した人が事務所を通して救急車を呼ぶ流れなりますが、救急車が到着する時間が状況や場所にもよりますが10分以上かかるとされてます。
実は、万が一そういった場面に遭遇した場合、救急隊員の到着後はすぐに救急救命の処置が施されますが“到着する前の10分間に何ができるか”というのが生死を大きく分けることになります。心肺停止3分で50%。5分で80%。10分経ってしまうと死亡率がほぼ100%になってしまうという実態があります。※カーラーの救命曲線より

だからこそ、必要最低限な知識と器材さえあれば救える命があるということです。
AEDを3月から導入はしましたが、社員のみんなにも使い方を学んでもらわないと意味がないので、合わせて使用方法と心肺蘇生法と社内で起こりえる事故(外傷、搬送)の講習を順次実施していきます。

またAED設置に伴い、日本救急医療財団にも登録し誰でも使えるようにしました。必要な場面が近くで起きてしまったとして、社外だとしても役に立てたら嬉しいです。

長くなりましたが、今回はAED設置しましたというご報告と救急車到着までの時間が鍵ということが少しでも知らなかった方に伝わればと思った次第です。

最後ですが、学生時代にライフセーバーをやっていた経験があり人一倍この部分に関しての思いは強く、現場で培った経験が呼び覚まされました!

[日本救急医療財団AEDマップ] URL https://www.qqzaidanmap.jp/